一人暮らしの賃貸でも、IoT住宅に住める時代がやってきた! しかも家賃は変わらないらしい

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一人暮らしの賃貸でも、IoT住宅に住める時代がやってきた! しかも家賃は変わらないらしい

Photo: ギズモード・ジャパン編集部


IoTなスマート住宅が、賃貸にも導入される時代。


注文住宅では選択肢として一般化してきた、IoTを活用した「スマートハウス」。外にいながら家の中の状況を把握したり、家電の操作をしたりできるとか。少し前までは未来を舞台にした映画の中の話だったのに、一般的なことになりつつあるとワクワクしています。最新のテクノロジーに興味がある者としては、ぜひそんな設備に囲まれて生活がしてみたい! でも、物凄くお金がかかりそうだし、これはお金持ちと結婚して、スマートハウスを建てるのが近道ということ?(全然近道じゃないと友人に言われました) …妄想から現実に立ち返ると、今住めるのは単身用の賃貸住宅。そんな私のような人に朗報です。

インベスターズクラウドの子会社、Robot Home(ロボットホーム)が販売と提供を開始する「賃貸住宅キット」はアパートのような賃貸物件でも気軽にIoT住宅にできるんです。

これは試さずにはいられない、ということで、「賃貸住宅キット」を導入した第1号物件を訪問してきました。東京・東中野にある約20平米の単身向け賃貸アパートの一室がIoT住宅化されています。初めて一人暮らしをした物件が、ちょうどこんな広さでしたし、おそらく今の学生もそんな感じでしょう。当時の自分の家に帰宅するような気持ちでいざ、入室。

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Photo: Robot Home


「賃貸住宅キット」は「CENTRAL CONTROLLER(セントラル・コントローラー)」、「WINDOW SECURITY(ウインドウ・セキュリティ)」、「NATURE SENSOR REMOTE CONTROLLER(ネイチャー・センサー・リモート・コントローラー)」という3つの機器で構成されます。アプリやハードと組み合わせることで、IoTによるスマートホームが実現する形。詳しくはひとつずつ以下に紹介していきますね。

CENTRAL CONTROLLER(セントラル・コントローラー)

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Photo: ギズモード・ジャパン編集部


まずは「セントラル・コントローラー」。色々な機器のネットワークを中継してくれる、ゲートウェイです。ようするに照明、エアコン、スマートキーといった複数のハードの情報を見たり、操作ができるタブレット型の「リモコン」みたいなものです。上の画像から例をあげると、電球マークは照明を表し、今は100%となっているので最大の明るさですが、「セントラル・コントローラー」でオンオフを切り替えたり、明るさを変えたりできるわけですね。他にはエアコンの温度や、セキュリティ(画面では十字マーク)なども設定できます。登録するハードが増えると、「セントラル・コントローラー」に追加されていく形です。

また、「セントラル・コントローラー」と同じ画面が左に置かれたスマホにも表示されています。専用のアプリをインストールすることで、スマホを通して外出先から遠隔操作をすることも可能なんです。部屋の中の温度や湿度の状態も確認できるので、これからの季節、帰宅中にエアコンをつけておいて快適な部屋に帰れたら快適です。タイマー設定ですと、突然飲み会の約束が入るとか仕事が長引くかもしれませんし。

それに趣味として観葉植物やペットを飼っている場合、スマホで確認しつつ暑い時間だけエアコンをオフにできるなら、心配もないですし経済的にも助かりますよね。私も熱帯魚を飼っていますが、留守中にペットのために冷暖房をつけっぱなしという人はけっこういるのではないでしょうか。

WINDOW SECURITY(ウインドウ・セキュリティ)

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Photo: Robot Home


「ウインドウ・セキュリティ」は窓に取りつけることで開閉や揺れを感知。アプリを通してスマホに通知がくるので外出先でも異常を知ることができます。窓から不審者が侵入したかもしれない場合、旅行中に地震があった場合などが考えられますね。今後は管理者と直接チャットできる機能もアプリに設けるそうなので、このようなトラブルがあったらすぐに連絡できることはもちろん、水漏れなどもすぐに相談できるそうで、さらに安心ですね。

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Photo: Robot Home


こちらはスマホから見られる通知。かつて地震の際に電車がとまり、3時間かけて歩いて帰ったら、勝手に大家に部屋に入られて窓やらカギが開けっ放しその状態に。引っ越しを決めたトラウマ事件ですが、あの時「ウインドウ・セキュリティ」があれば「無事だから入らないでくれ」と即連絡で回避できたかも……と思ってしまいました。

NATURE SENSOR REMOTE CONTROLLER(ネイチャー・センサー・リモート・コントローラー)

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Photo: ギズモード・ジャパン編集部


「ネイチャー・センサー・リモート・コントローラー」は室内環境の情報を取得し、色々なハードを遠隔操作できるようにしてくれる機器。「セントラル・コントローラー」や、スマホを介して部屋の温度や湿度を確認しつつエアコンの調整をしたり照明の操作ができるのは、絶えずこちらが部屋の中の環境を把握してくれているから。

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Photo: Robot Home


テレビなど赤外線通信で動く機器の操作もできるようにしてくれます。

IoT機器によるスマートハウスは照明やセキュリティカメラなどを組み合わせたものはすでにありますが、個々のメーカーの機器に対応するそれぞれのアプリを操作するのは面倒なもの。ロボットホームではアプリもハードも自社開発なので、ひとつのアプリで複数の機器の管理が可能なのも強み。

確かに、ひとつのコントローラーで全てこなせたら便利ですし、見た目的にも「スマート」。友達を部屋に呼ぶにしても、やはりその方が「一足先に未来の家にすんでるんだぜ」感を出せますしね。

以上の基本3点セットの他には、スマホ/テンキー/カードキー/Apple WatchなどのNFC/リアルキーの4つの方法でで開錠できる「SMART LOCK(スマートロック)」や、外出先からクラウド経由で応答できるインターホン「DOOR PHONE(ドアフォン)」、在宅時でも外出先からでもコントロールできる照明「SMART LIGHT(スマートライト)」がありますが、これらはオプションとなり、8月1日から販売開始の予定です。



今回公開された部屋には「賃貸住宅キット」だけでなく、オプションも全て設置されていたため「DOOR PHONE」を試してみました。室内なので「セントラル・コントローラー」で確認していますが、もちろん外出先ではスマホでも応答できますよ。個人的には帰宅した時に鞄の中でカギを出すのに時間がかかることや、ごみ捨ての時などちょっとした外出にカギをかける面倒くささを回避できるのは魅力に感じるので、「スマートロック」が欲しい…。

さて、気になる「賃貸住宅キット」の料金は、初回導入費用が1室8万円、そして月額費用が1,000円です。家賃はどれくらいになるの?と心配になるかもしれませんが、基本的にオーナーの負担になり、家賃には反映しないとのこと。普通の物件と家賃が変わらないのに快適で安全な生活になるなら、住んでみたいですね!

昨今、時代にともなって変化した現代のライフスタイルにあわせて、古い物件がリフォームされてきています。ウォークインクローゼットや室内乾燥機など、競合となる他の物件と差別化したつくりを売りにしているものも珍しくありません。今後は大家にとって、IoT化は選択肢のひとつとなるかもしれませんね。セキュリティが不安に思われる木造アパートにもとりつけることができますし、借り手への訴求だけでなく、遠隔で空き室の管理ができるのもメリットがあるそうです。今からでも自分の住んでいるマンションに設置してくれないだろうか。

ロボットホームは、この「賃貸住宅キット」を2018年12月までに1万室に提供することを目指しているそうです。まずは親会社のインベスターズクラウドが運営するアパート経営サービス「TATERU(タテル)」で販売する物件から導入を開始するそうで、最初の物件は10月頃の予定。また、先日不動産の企画・開発や賃貸管理事業を行なっている株式会社デュアルタップとのOEM契約の発表もされましたが、同社は今冬をめどに自社ブランドマンションに導入を予定しているそうです。

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Photo: ギズモード・ジャパン編集部


ところで、ロボットホームは「賃貸住宅キット」の導入を行ったアパートの別室にて、「藤代冥砂アパート写真展「東中野」主演 のん」を2017年6月22日(木) 〜6月29日(木)まで開催しています。予約は特設サイトから。写真展へこられた方は「賃貸住宅キット」が導入された部屋も内見可能です。東中野は昔ながらのお店や落ち着いた住宅街があり、ベットタウンとしての生活感を感じる街。それを背景にナチュラルな魅力が出されたのんさんの姿を見るだけでなく、もし自分がIoT住宅に居住したらライフスタイルがどうなるのか、リアルなイメージができそうです。


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Image: ギズモード・ジャパン編集部
Source: Robot Home, PR Times

(今井麻裕美)



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