デジタル出力の壁紙登場 製版不要、飲食店や映画館に

デジタル出力の壁紙登場 製版不要、飲食店や映画館に
 バルーンや唐津くんちの曳山(ひきやま)、竹崎ガニ-。佐賀の風物詩をデジタル出力技術で印刷した壁紙が佐賀市松原の飲食店「うる寅(とら)」にお目見えした。県内観光の参考にと、ガラスやプラスチックなどへの特殊印刷を手掛ける同市のクロカミスクリーン印刷(黒髪清尊社長)の技術を採用。黒髪社長は「手軽に利用でき、アイデア次第で情報発信もできる」とアピールする。

 デジタルプリント壁紙は好きな絵やデザイン写真などを1枚(幅90センチ)から印刷することができる。価格は施工費込みで1平方メートル当たり8千円から。通常の印刷と違って製版代がかからず、デザインも容易に変更できる。クロカミスクリーン印刷では5年前に導入し、建築基準法で定められた防火基準や有害物質の環境基準もクリアしている。

 うる寅の壁紙は、佐賀県の地図に各地の名物や伝統行事、観光名所などの画像を印刷。経営者の久野真也さん(46)は「壁の一部に取り入れられるのが利点。佐賀の名物料理を食べながら佐賀の話題に浸ってもらえたら」と話す。

 海外ではインテリアとして人気が高く、一般住宅で使われるケースも多い。県内でも映画館などで利用されるなど徐々に浸透しているが、認知度はまだ低いという。

 今後は個室のある病院や介護施設などにも展開していく計画で、黒髪社長は「あらゆるデザインに対応できる。身近に使ってほしい」と話す。




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